ラグビースクールは1976年に大阪府立茨木高校ラグビー部OB有志を中心としたラグビー関係者の尽力によって創立されました。以来、多くの指導者や関係者の献身的な協力により活動を継続し2021年に45周年を迎えることが出来ました。
ラグビー憲章には「品位」「情熱」「結束」「規律」「尊重」という5つのコアバリュー(最も大切にすべき価値)が示されていますが、2019年に開催されたラグビーワールドカップ2019日本大会はこれらの価値とラグビーの魅力を余すところなく伝え、日本中に感動と希望をもたらしてくれました。プールAを全勝で勝ち抜いた日本代表チームの躍進のみならず、各国の代表が死力を尽くして闘い抜いた後に健闘をたたえ合う姿などプレー以外の部分に感銘を受けた方も多いと思います。
当スクールでは主に万博少年球技場で行われる練習や試合、遠征、夏合宿など様々な活動を通じて「品位」「情熱」「結束」「規律」「尊重」の意味を自然に学ぶことができます。
これからも多くの方々の協力を得ながらラグビーの普及と健全な子供たちの育成に尽力してまいります。体験は随時受け付けていますので是非グラウンドにお越しください。
茨木ラグビースクール
7代目 校長 米田聡史
当スクールは大阪で2番目となる1976年に創立され、以降40年に渡って数多くのOB・OG達を育ててまいりました。
そういった長い歴史の中で、最近は卒業生達が自分の子供達を連れて参加してきてくれる様になっており、中には親子三代に渡って当スクールに所属してもらっている方も居ます。
現在スクールには約100名のスクール生と30名ほどのボランティアコーチが在籍し、毎週日曜には万博少年球技場をホームグラウンドとして練習に汗を流すと共に、スクール大会を初めとした各種対外試合でその成果を発揮しています。
当スクールでは昨今益々人間関係が希薄になる中で、子供達はラグビーを通じ一緒にプレーする仲間や試合相手への敬意だけに留まらず、保護者やコーチ等周囲への感謝の気持ちを持ってもらう事を願って日々の運営を行っています。
お子様に何かスポーツをさせたいとお考えであれば、是非一度当スクールにお越しいただけると幸いです。
茨木ラグビースクール
6代目 校 長 橋本忠幸
茨木ラグビースクールは、昭和51年に茨木高校ラグビー部のOB有志を中心に茨木市に創立され、30年の歴史を刻んできました。
この間、500名を超える卒業生を送り出し、卒業生は立派な社会人として活躍し、また、社会人、大学、高校で現役ラガーマンとして活躍しています。
現在、幼年から中学生までの約100人が毎週日曜日、万博少年球技場に集い、練習や交流試合を行いながら、ラグビー技術と体力の向上に励んでいます。
30名を超える指導員は、日頃、会社員や教員、公務員或いは研究者や技術者、経営者として仕事をしながら、これまで培ったラグビー経験を活かして、ボランティアで毎週熱心に指導しています。
少子高齢化、学歴偏重など課題の多い社会にあって、ラグビーが子供達の心と身体のバランスの良い発達を促し、たくさんの友達や大人との交流を通じてラグビースピリットが理解され、ラグビー競技の普及拡大や青少年の健全育成に繋がることを願っています。
茨木ラグビースクール
5 代目 校 長 渋谷冨士夫
茨木ラグビースクールは、社会教育の一環として、ラグビーフットボールにおける「練習」「ゲーム」「夏季合宿」等を通じ、強健な体力・気力の錬成をはじめ、スクール生にラグビーの楽しさをおぼえてもらうことを目的としています。
幼児(3歳)から中学生3年生までの男女